調(しらべ)

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slkyotoさんの今日のエントリーで、水火天満宮の桜の記事を読み
以前上京区の桜を見て回った時に水火天満宮にて
横笛の調が満開のシダレサクラの細い枝の間に充満していたことを思い出した。
去年か、2年前だったかな、と思って4月のフォルダを遡って確認したところ、
2012年のことだった。

もう、5年も前のことなのに

「水火天満宮のシダレサクラ」というキーワードが
ぼくの記憶を刺激して、そこで耳にした横笛の調を思い出させてくれる。
どんな曲だったかまでは聞いても思い出さないだろうけど
音を思い出せなくても、音の記憶は思い出せる。
5年も前のことなのに、あたかも、ついこのあいだのことのように。

以前テレビ番組で(ほんまでっかTV)、カメラマンはその時の風景を思い出さない
と、まことしやかに述べた評論家がいたけど
そのカメラマンは余程の素人なのだろうか。
たとえ10年前だろうが、20年前だろうが
ワンショットワンショットに思いを込めれば
ああ、あの時こんなシーンだった。こんな人がいた。いろんなことを思い出せるものだ。
撮ることに集中しようが、撮る前はその情景に集中しているものだ。
たとえ、

横笛の奏者が烏帽子姿でなくとも。
(いや、5年間のこの時、普通の格好をしたおじさんだったのでがっかりしたことまで思い出したのは内緒だ)
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by galleryF | 2017-04-22 21:35 | Super EBC Fujinon