PICT画像をJPGへ変換する回り道

JPGは劣化するというので昔はせっせとPICTでスキャンしていたものだった。
それが今ではJPGがメインストリームでPICTは忘却の彼方へと追いやられてしまった。
PICT画像をJPGへ変換して記録しておく必要が出てきた。

以下手順を説明する。
ファインダーでカラム表示にし、変換したいPICT(Quick Draw Picture)画像をブラウズする。
ファイルを右クリック、「このアプリケーションで開く」でプレビューを選択。
昔のスキャナーは解像度が低かったので、実際の表示にすると
びっくりするほど小さい。なので、メニュー「表示」から「ウィンドウに合わせる」を選択し
使用のモニターいっぱいに映るようウィンドウ枠を広げる。すると、それに合わせて画像も大きくなる。
グラブを起動し、(ちなみにグラブはLaunchpad を起動すると「その他」フォルダに入っているが
Dockに登録しておくとなにかと便利)メニュー「取り込み」から「ウィンドウ」を選択し
先ほどのウィンドウをスクショする。これはTIFF画像なので、適当な名称をつけて保存しておき
これをまたプレビューで開く。

どうしてこんなもってまわった使い方をするかというと、
PICT画像をプレビューで開いてもメニュー「ファイル」から「書き出す」を選べないが
一度スクショしてTIFF画像にしておくと、JPGへ「書き出す」ことが可能になるからだ。
正確に言うと、最初のPICT画像をJPGへ変換したわけではなく
PICT画像のスクショ(TIFF画像)をJPGへ変換しただけなので
PICTからJPGは何かが断絶しているわけだが、贅沢は言っていられないのだった。

さて、プレビューのウィンドウをグラブでスクショしただけではウィンドウの枠とかが
そのまま残っているので、ここからはぼくがいつも使っているソフト
Fotor で開き、トリミング、レタッチを施して、ようやくお披露目できる、ってわけ。

どなたかの参考になれば幸いである。

b0219623_2229122.jpg

上の方法で変換した写真。
1993年撮影。
父所有のカメラ、Canon FT + FL 50mm F1.4 で撮影。
父が所有していたが使ってはいなくて、おじさんの形見をもらっただけで
倉庫にほうってあったのをぼくがいそいそと使っていた、というのが真相。
Canon のショルダーバッグにカメラとレンズ(FL 135mm F2.5と2本セット)
パラボラアンテナみたいにひろがるバルブフラッシュとウェストレベルファインダー
がセットになっていて、多分かなり高価なセットだったんじゃなかろうか。
おじさんが亡くなって、おばさんはカメラ使えないので父のところに来たのだが
父はフルマニュアルのカメラを使えないので、皮のケースに入れられて、さらにショルダーバッグに
入れられて、倉庫の片隅に忘れられていたので、ぼくが開けてみたときは
カメラもレンズもカビだらけだった。本屋に行けば写真のテキスト的なものが売られている
ってぼくは知らなくて、カメラの取説で露出を勉強して、初めて撮ったと言ってもいい
ごくごく初期の写真。今見ても、なかなかよく撮れていると思う。
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Commented by k7003 at 2015-02-09 07:39
おおいに勉強させていただきました。ありがとう。(^^)/
Commented by galleryF at 2015-05-05 07:54
Bitte.
by galleryF | 2015-02-06 22:02 | Apple的な | Comments(2)