Fujifilm X-S1 レビュー01

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中古美品で5万ちょいだったので買ってきた。

某ブログでは不人気メーカー故、半年もすれば投げ売り状態などと書かれていたが
半年後どんなに安くなっても欲しいと思わなければアウトじゃんね?
つまるところ、ぼくの価値観で言えば、
新品が10万円以上のものなら中古が10万円以下になるまで待てるが
新品で10万円以下のものだったら、中古で出たら即買うのがきれいな物を安く買うコツだ。

ぼくが X-S1 に感じていた魅力。
それはボディデザインと軽さだ。
モッコリごっついデザインなのに軽い。
それは持ってみれば、グリップが深く、ボディが薄いので分かる。

それと、見つけて即買うというぼくにはあるまじき衝動買い?の動機となったもの
それはネット上でちらほら散見する X-S1 を使用した作例写真だ。
思った以上にきれいにかっちり撮れるポテンシャルを有しているのを見るにつけ
ぼくも F的写真を撮ってこの目で確かめてみたくなったのだ。



マニュアルを見なくてもそこそこ設定出来たのは
Fujifilm のデジタルカメラも3台めだからだ。
Z33WP → F600EXR → X-S1

まず全体のデザインは惚れちゃったから買ったのでここはスルーする。
細部のデザインだが、こなれていない感じが否めない。
まずボタンが多すぎる。
そして、カメラのデザイナーか設計者かどういうのかよく知らないが
なぜボタンにポチを付けないのだろうか。
ポチとは、正式名称を知らないのでいい加減に書いているのだが
キーボードで言えば J と F に付いているポチッとした印である。
これで、いちいち目で確認しなくてもブラインドタッチが出来るわけで
せっかくファインダー重視の X シリーズなのにどのボタンも大きさ丸さふくらみが同じで
どれがどれかブラインドタッチで分からない。

例えば、シャッターボタンとモードダイヤルとコマンドダイヤルに囲まれたところに
「露出補正ボタン」「連写ボタン」「ファンクション1ボタン」の小さなボタンが付いている。
指の角度、距離、ダイヤルとの位置関係で「覚えろ」というつもりだろうが
頭で覚えるより指先で覚えた方が正確だと思うのだ。つまり、
露出補正ボタンか連写ボタンの頭にポチを付けるべきだった。

これはモニター左側に縦に並んでいる「再生ボタン」「AEボタン」「AFボタン」
「ISOボタン」「WBボタン」にも同様のことが言える。この中で、撮影中に
ブラインドタッチで必要になって来るボタンは真ん中の「AFボタン」だろうから
これの頭にポチを付けるべきだった。

結局、目視するか、指で上から(あるいは下から)数えて行かなければならない。
これは、このカメラをデザインした人は
売り文句としての「ファインダー重視」を実は実践していないのではないか?
とも思えるほど、つまり、液晶モニターを見ながら撮ること前提のデザインとしか思えない。

セレクターボタンは F600EXR みたいに周囲にコマンドダイアルを付けるか
親指が当たるところらへんにジョイスティックがあればもっと良かった。
上部のコマンドダイヤルはホールド感を高めるための突起部分に邪魔されて
カメラを構えたポーズのままではうまく回せない。

ファインダー横の EVF/LCD ボタンは切り替えレバーの方が分かりやすかったのではないだろうか。

以前展示品をいじったときの印象で、ズームリングが重いことを上げたが
あれは個体差だった。買ったものは適度に軽い。

次回は使用感などレビューしたい。
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by galleryF | 2012-01-10 23:02 | 撮影日記